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日常の食生活で摂取すべき食物と量
Mar25

日常の食生活で摂取すべき食物と量

人間の身体は約50~75兆個もの細胞で構成されており、これらの細胞を健康に維持するには正しい判断が欠かせません。今回は特に、食事の適切な摂取量について考えてみましょう。 食生活の基本 食生活の基本は「3:2:1:1」の割合です。これは、各食品をそれぞれ、次の割合で摂取することを意味します。 生または軽く蒸した野菜:3ポーション以上 穀物類:1ポーション 新鮮な果物(レーズン、バナナチップスなどのドライフルーツは除く):2ポーション以上 ※上述の野菜と果物の割合に合わせて摂取すること タンパク質(有機飼料または放し飼いにより飼育された動物の肉など):1ポーション ※体重1キロに対して0.6~0.9グラムを摂取...

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中鎖脂肪酸の利点
Mar10

中鎖脂肪酸の利点

多くの人は、脂質を摂取し過ぎないように気を付けているのではないでしょうか。しかし実は、栄養バランスの取れた健康的な食生活のためには適量の摂取を心掛けた方がよい、良質の脂質もあるのです。 今回ご紹介する中鎖脂肪酸トリグリセリド(中鎖脂肪酸)は、このような脂質の1つです。中鎖脂肪酸は消化吸収されやすく、老化予防、エネルギー生成の向上、免疫機能の強化など、多くの健康効果が期待できます。中鎖脂肪酸は動物性脂肪や植物性脂肪が含まれる食物に含まれていますが、サプリメントで取り入れることも可能です。 またワード・ディーン医師および米医療誌『Nutrition Review』(ニュートリション・レビュー)の発行人ジム・イングリッシュ氏によると、中鎖脂肪酸は脂肪として蓄積されず、主に臓器や筋肉などのエネルギー源として即時に使われるとされています。 それでは次に、中鎖脂肪酸の摂取源として特に優れた油脂を3種類ご紹介します。 バター:健康関連書籍『Nourishing...

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高炭水化物食の危険性
Jan07

高炭水化物食の危険性

最近、「高炭水化物食が多くの疾患の根本原因である可能性が高い」という、新たな研究結果に注目が集まっています。 白米、精白パン、シリアル類などのでんぷん質を多く含む食品を摂取すると、血糖値が著しく上昇して血管が傷つきやすくなり、心臓病の発症リスクが上昇すると考えられています。また、米国内分泌学会においても、炭水化物の摂取量を減らすことで満腹感が高まり、食事量が抑制される可能性があるとの研究報告がなされています。 最近ある研究グループが、イモ類、パン類、シリアル類などのグリセミック指数(GI)が高い食物が、血管の内壁を構成する細胞層(医学用語では内皮)に与える影響について研究を行いました。その結果、GIが高い食物は、血管内皮機能の低下に繋がることが明らかになっています。 研究グループは、「グリセミック指数が高い炭水化物は、アテローム性動脈硬化症や心臓病に繋がる最大のリスク因子である内皮機能低下を引き起こすため危険である」と報告しています。...

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健康な身体づくりに役立つ栄養素
Oct31

健康な身体づくりに役立つ栄養素

一般に、筋肉をつけるにはタンパク質と、筋肉のエネルギー源になる炭水化物を積極的に摂取することが大切だと考えられています。しかし実は、これが必ずしも正しいとは限らないと証明する研究結果が、数年前から報告され始めています。 タンパク質やタンパク質を構成するアミノ酸は、細胞や筋肉をつくるのに使われますが、それだけではありません。一部のアミノ酸には、身体に十分な栄養が与えられていない状態だとしても、血液中に含まれている限り、細胞にシグナルを伝達することで、タンパク質の合成を促し、筋肉の発達を促進する働きを持つものもあるのです。 さらに研究グループは、特に加齢に伴い、タンパク質と炭水化物の摂取の割合がさらに重要になることも発見しています。研究結果によると、たとえ若者でも炭水化物を多く摂取している場合には、筋肉をつくることができないと示されたのです。つまり、筋肉づくりと減量には、高タンパク・低炭水化物食が最も効果的だということです。...

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摂食障害
Feb07

摂食障害

摂食障害とは 「摂食障害」は、心と身体の健康に悪影響をもたらす病気です。1980年にはアメリカ精神医学会(APA)により、精神疾患の一種として正式に分類されました。 摂食障害の歴史 摂食障害は1970年代から注目され始めましたが、過度な食事制限やその他の食行動の異常は、実はそれよりずっと昔からありました。たとえば、摂食障害の一種である過食症は、古代ギリシャやローマでも見られており、18世紀のフランスでも確認されています。特に、ヨーロッパの中世・ルネサンス期には、宗教上の理由により断食をする女性が増え、その中には宗教理念を追求し過ぎたがために飢え死にした女性も多くいました。 診断 摂食障害の人は、食べ物、自分の身体に対するイメージ、体重を減らすことなどに強くこだわります。極端に偏った食事をする、奇妙な決まりごとに従って食事をする、飲み物を大量にとるなどの行動が見られ、食事の代わりにガムを噛んだり、他の人と一緒に食事をすることを避けるようになる場合もあります。...

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スポーツ栄養学
Feb06

スポーツ栄養学

スポーツ栄養学の基本 運動時のパフォーマンスを向上するために最も重要なのはトレーニングとエクササイズですが、その次に大切なのが栄養管理です。カロリー、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、水分にはそれぞれ異なる働きがあり、身体を理想的に機能させるには、これらの栄養素が欠かせません。 能力を最大限に発揮するには、身体全体が最適に機能していなくてはなりません。そのために最も効果的なのは、栄養素を豊富に含む食物を十分に摂取することです。 カロリー 運動する(そして生きていく)ためのエネルギーを補給するには、飲食物から十分なカロリーを摂取する必要があります。1日に必要なカロリーは、年齢、性別、身長、体重、筋肉量、体脂肪量などによって異なりますが、カロリーが極端に不足すると、運動に必要なエネルギーが不足するだけではなく、筋肉量や骨密度の低下にもつながり、怪我のリスクが高まります。健康を維持するには、自分に合った食事プログラムに従うことが大切です。...

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